淫惑の箱庭
<内容紹介>
アルクシアの王女リリアーヌは、隣国ネブライアの王ルチアーノとの結婚を間近に控え、穏やかな日々を送っていた。しかしある日、野蛮といわれる国、キニシスの皇帝レオンに自国を滅ぼされ、強引に体を奪われてしまう。傲慢なレオンを憎みながらも、一方では優しい手に違和感を抱くリリアーヌ。体を重ねるごとに、彼の真実に近づいていって……。
<読んだ感想>
レオンの包容力がありすぎて!
もう腰砕けな程、クラクラ~
包容力が!愛が深すぎて!
相手を思うが故に、自分の気持ちを殺してまでリリアーヌを想い続ける一途さ。
しかも、とにかく優しい。
読めば読むほど、味がでるというか。
とにかく深い愛なのよ!
この愛の深さは、ぜひリリアーヌに自分を置き換えて読んで欲しい。
妄想にふけったら、それは吐息もの。
腹黒も大好きだけど。
レオンのような内に秘めた、内面の優しい男子もタイプ!
いや~よかった。
しかも、エッチが優しいのよね。
優しさの中に激しさもあり。
リリアーヌ、うらやますぃーーー!
3桁ティーンズラブ小説読んだ中で、
このレオンが一番包容力があったな。
ルチアーノ・・・。
外見はタイプだけど、内面が残念!
(残念度合はぜひ本誌を読んで)
やっぱり男は、内面も大事。
優しい男子が好きな女子は必見!
この本に関心がある人におすすめ!
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