紳士達の愛玩
<内容紹介>
両親が心中し、借金を抱え途方に暮れていたロレッタ。高級娼館で売りに出される彼女を救ったのは、かつてロレッタに異様な執着を見せ、甘美な悦びを教えたバークリー伯爵家の兄弟、ノアとロイだった。久々に再会した彼らは、意地悪だった過去から一変、ロレッタを気遣い、優しく接してきて――。幼い頃からの習慣で、彼らの命令に逆らえないロレッタは、しだいに快楽の深みに堕ちていく。それが周到な罠と知らず……。
<読んだ感想>
究極の愛。
性格もエッチの仕方も違うイケメン2人に愛されて…羨ましいの一言につきる!
今回も読みながら子宮が疼いたわ。
とにかく、エッチ描写が実況中継さながら。
頭の中で、「あそこがああなってこうなって…あ~ん!いいなぁ~」
って読みながら疑似体験している感覚に陥ってくるのよ。
3Pありがちなア⚪︎ルSEXはなく。
男性同士でいがみ合う訳でもなく。
ロレッタを愛し、甘やかしてくれて。
イイな〜!イイな〜!と羨望せずにいられなかった。
3Pじゃなくていいので、この本に書かれているのと同じエッチがしたい!
また、この「沢城利穂」様という作家。
5本の指に入るお気に入り作家さん!
エッチ表現がエロくて素敵なの〜
言葉攻めはもちろん、とにかく前戯も挿入後も激しい。
私好みなエッチシーンが多々あるの。
これはオススメな1冊よ!
この本に関心がある人におすすめ!
- PREV
- 僕の可愛いセレーナ
- NEXT
- 逃亡花嫁と愛執王子~きみのために鐘は鳴る~