逃げそこね
<内容紹介>
乗馬が大好きな子爵令嬢マリアンナは、名門貴族のレオナルドに「馬にまたがる田舎者」と揶揄され、社交界から爪はじきにされてしまう。
傷つき、王都から逃げるようにして故郷へ帰るが、何故かそこにレオナルドが現れ、結婚を強要される。あんな仕打ちをしておきながら、どういうつもり? 涙を堪えて睨みつけるマリアンナを恍惚の表情で見つめるレオナルド。逃げようとするマリアンナだが、捕えられ、無理やり身体を開かれてしまい――。
<読んだ感想>
もうね!読みながら身震いしちゃったわ!!
最初の印象なんだけど、
ぶっちゃけ「逃げそこね」というネーミングはイケてないな~と、
このティーンズラブ小説スルーしてたのね。
内容紹介も、これといった特別なものがあるわけでもないし。
けど、なんだろう。
虫の知らせ?
エロエロ大好きな私の五感が教えてくれたのよね。
多分、この本イケてるはずって!
さて、その気になる中身はというと…
腹黒万歳!
狂気に満ちた愛で、もうメロメロ~
エッチシーンもエロい!!
表現が素敵なのよ。
下品じゃなくて、普通のエッチシーンなんだけど、絶対に濡れる(笑)
読みながら、ゾクゾクしちゃったわ!
ストーリーもしっかりしてて、話も面白い!
レオナルドにレイナート。
どっちも好み。
狂気的な愛が好きなのよー!
そこまで一途に愛されるって理想だもん。
いや~!ゴチ様!!
超オススメのティーンズラブ小説よ!
この本に関心がある人におすすめ!
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