ハレムの花嫁は蜜約に堕ちる - ハレムの花嫁（１）
<内容紹介>
商社で秘書をしている黒田雪絵は、29歳の処女。年子の弟が結婚したことに動揺した彼女は、酔った勢いでホテルのバーにいた美しい男を買い、部屋に連れ込んでしまう。しかし、酔い潰れて寝てしまい、翌朝起きると男の姿はなかった。ところが、出社した雪絵は会社に商談にきた男と再会。なんと彼は中東のとある王国の第2王子だった。雪絵に興味を持った王子は、強引に自分の国に招待するが、予想外のハプニングで2人は結婚することに！？ 恋愛経験ゼロの眼鏡美人と砂漠の国の俺様王子の甘くてエロティックな恋物語。2013年8月新潮社刊同タイトル作品（プリシラブックス）の完全版。
<読んだ感想>
エッチ表現の文面が良かった！
読みながら頭と体で想像させてくれて、スルスル読めちゃう感じ。
エッチな表現が、とても丁寧に描写されてて。
じらされて、恥ずかしめられて、けど大事にされて。
Sっ気王子に、たっぷり時間をかけて前戯されるえっち描写は本当に読み応えあり！
挿入後の表現もとても丁寧なの。
前戯に時間たっぷり、挿入後もたっぷり時間をかけて愛してくれる描写は「素敵」としか言いようがないです。
俺様王子と29歳処女のやとりとりも抜群で、日常のやりとりも楽しく読めて1人ニヤニヤ…。
男性目線、女性目線と両方あるので、お互いの心情を読めるのも◎
外で読む時には、マスク必須！
H表現も日常のやりとりも楽しいから、読みながら絶対ニヤけてしまうよ！
シチュエーションは日常的とは言い難いけど、この非現実感が楽しくて1人妄想にふけりながらあっといういう間に完読。
好きな女の子をよがらせるのが好きなSっ気な俺様王子。
マジで私のところにも来て欲しい～
この本には、前戯の参考になる描写が多々あり。
ぜひ、男性にも読んで学んで欲しい！
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