溺愛エクスタシー〜天才彫刻家の誘惑〜
<内容紹介>
ロンドン留学中、天才彫刻家として名声の高い幼馴染み、涼と再会した美穂。密かに気になっていた彼にモデルを頼まれて引き受けた彼女だが、涼は対象を知るためと称して美穂の身体に淫らに触れてくる。繊細な指先に初めて知る快感を引き出され、優しく囁かれて溺れそうになる美穂。だが彼がモデルと次々に関係しては捨てているという噂を聞いて!?
<読んだ感想>
久しぶりの現代物!
たまに読むと、これまたいい感じ。
しかも大好きな御堂志生様。
もちろん、間違いなし!!
才能ある男子もいいよね~
一般的な男性とちょっと感性が違うところも魅力的だよね。
涼の良いところはさ~
愛が深いのよ。
愛って優しさだけじゃないのよ。
パッと見た感じ、意地悪だったり傷つく言葉だったり…。
表面的に見たら、「ヒドイよね」って同情してしまう部分って日常でもあると思うけど。
御堂様の描く世界って。
とにかく愛が深いのよ。
人間描写が素晴らしいっていうのかな。
なんかね。私は一目おいてるの。
年の功かしらw
若い子みたら(あ、年バレるかな?)、もしかしたら共感出来ない部分あるかもしれない。
けど、人間臭いのよ。
実生活って、実はこんなもんだと思う。
現代という事もあって、より感情移入して読んでしまった。
次回作も楽しみー♪
ちなみに、エッチ表現力は、もちろん太鼓判!
繋がる事だけが全てではない!
とにかくこれは色々な人に読んで欲しい!オススメ!!
この本に関心がある人におすすめ!
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