溺愛王子の甘やかな誘惑―プリンシア・マリッジ―
<内容紹介>
人見知りの王女・リュシアは仮面舞踏会の夜、金髪の美青年に迫られ、初めての蕩けるようなキスを味わう。余韻に浸る翌日、隣国の王子・エドアルドから招待状が届き!? 慣れないエスコートに身を震わせながらも、エドアルドの指先に胸が高鳴る――もっと触れてほしい。たとえそれが淫らな熱を伴っていても。なぜこんなに優しくしてくれるのだろう。初めて出逢ったはずなのに……彼といることに躊躇うリュシア。帰国を告げたその夜、初心な身体は、傷付いたエドアルドに掻き抱かれて……!
<読んだ感想>
興奮したー!!!
すごく良くて、最後までノンストップで読みふけったよ。
とにかく続きが気になって、読みたくて仕方がない感じ。
仮面舞踏会で知り合った王子といい雰囲気になって…
シチューエーション的には、ティーンズラブにありがちな設定なんだけど。
なんか文章を読みながら、興奮がおさまらないのよ。
まず、主人公のリュシアの性格が本当に可愛いのよ。
引っ込み事案だけど、素直で、ふわふわしてて。
真っ新な感じもとても好感もてるのよね!
王子のエドアルドもキャラがいい!
本当に絵を描いたような王子様像なのよ。
その素敵さは、ぜひとも本誌を読んで体感して欲しいところ。
知り合って、心と身体が結ばれるまでの過程が、
とても丁寧に描かれているし、
二次元特有の魔法まででてきて、もう楽しくて仕方ない(笑)
初めてのエッチシーンは、読みながらゾクゾクしちゃった!
リュシアのひたむきさと、エドアルドの野獣のようなシーン。
もう大興奮よ!
「舞姫美」様の小説を読んだのはこれが初めて。
超ハマった!
お気に入りの作家さん増えると嬉しいわ~