ハレムの花嫁は蜜惑に濡れる - ハレムの花嫁(3)
<内容紹介>
日本で雪絵の家族を説得(?)し、ラシードと雪絵は結婚式を挙げるためにカマル王国へ。その頃カマルでは、発電・造水事業の利権を巡って王国議会が紛糾していた。雪絵が発電・造水施設を管理運営している黒鐘商事の社長令嬢であることから、ラシードの立場は微妙に。さらに、調整を依頼された英国人コンサルタントのオスカーと雪絵のよからぬ噂がたち……。「夫が妻相手に変な妄想してなにが悪いっ!」――ラシードの妄想と嫉妬が炸裂! 雪絵の弟・雅人は、王宮で謎のアルバイト!? 甘くてエロティックな恋物語「ハレムの花嫁」シリーズ第3作。新潮社プリシラブックス刊『ハレムの花嫁は蜜約に堕ちる』続編。
<読んだ感想>
とうとうシリーズ最終話!?
ラシード好きな私としては、とっても悲しい…!
もっと雪絵とのラブラブシーンを堪能したいところ。
これで見納めなのね…とため息をつきつつの読み始め。
今回は、エッチシーンよりストーリーに重点をおいている感じかな。
もちろんエッチは濃厚で、いつも通りのラブラブな感じなのだけど。
1作品目に比べると、エッチシーンは少なくなった印象。
でも、正人との絡みが充実しているから、そこでカバーできちゃうのよね。
エッチは少な目だけど、絡みが楽しいからツイツイ読んじゃうし。
いつものバカップルぶりは健在だし。
ラシードの素敵度をツマミに、ぜひ座談会がしたいぐらい!
このエロさがいいよね~とか。
陰毛、ラシードも処理してるのかな?とかw
イスラム圏の人って、男女ともに剃毛してるって本当?
これは物語の中だけなのかしら。
でも、あそこの毛が薄かったり無いのって、男性受けいいよね。(舐めやすいらしい)
もちろん、初めてベッドインするときに、あそこの毛が無かったら、
相手にドン引きされるかもだけど…。
ラシードのSっぷりが好きなのよ。
好きな子を泣かせたい的な感じが。
ベッドでの愛情表現って、日常とちょっと違うもんね。
普段は優男でも、ベッドでは激しいと私はダメだな~
ギャップ萌えっていうのかな?
正人ファンはもちろんのこと、
S彼氏好きにはぜひとも読んで欲しい!
この本に関心がある人におすすめ!
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