鳥籠ワルツ 嘘つきな花嫁の秘めごと
<内容紹介>
王の弟と望まぬ結婚をすることになった侯爵令嬢セシル。片思いの相手は舞踏会で唇を奪われた王子アルフォンス。恋を諦めるため、彼の欠点を知って嫌いになろうと、変装して王子に仕えるメイドに。王子は身辺の世話にかこつけて次々と淫らな悪戯を。さらにはベッドに押し倒されて愛を囁かれ、まるで籠の中の鳥のように身も心も囚われる。私は弄ばれてるの? まさか本当に私を好きに!?
<読んだ感想>
今回の王子は、ツンデレ&ストーカーという「変態」王子(笑)
仁賀奈様の作品で、「変態」というのは共通項目だけど、
腹黒より変態が勝ったのはこの作品が初めて(私が読んだ中でだけど)
エロはた~~っぷりあるんだけど。
ちょっとこれは好き好きがあるかもしれない。
ティーンズラブで、王子と貴族の娘ワールドに顔射。
しかも、椅子に縛り付けてムチで・・・ムニャムニャ。
顔射ですよ!
しかもムチまで登場しちゃってさ~。
個人的に、SM系(ソフトね)は好きなのよ。
なんで、「おぉっ!」と軽く興奮しながら読んでたんだけど。
王子の変態っぷりがすごいのなんのって。
しかもツンデレまで入ってて。
実際こんな王子のような人に目つけられたら大変!
セシル、大変な人好きになっちゃったよね・・・っていう。
個人的には面白い話だったのよ!
ハーレークイーン的なエロではなく、変態エロな本なので(笑)
SM好きには物足りないかも。
けど、本の中身の6~7割はエッチシーンなので。
エッチ描写好きな人にはオススメ~!
この本に関心がある人におすすめ!
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